オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac700-hの違いを比較してどっちがいいのかおすすめを紹介します。
nf-ac1000-kとnf-ac700-hの主な違いは圧力調理の有無や価格だけでした。
nf-ac1000-kとnf-ac700-hには容量やお手入れのしやすさといった共通点がいくつかありますが、どちらがいいのか悩んだら、
オートクッカー1台で圧力調理までこなしたい多機能重視な人ならnf-ac1000-k、
まずはコスパ重視で自動調理器を使ってみたい人ならnf-ac700-hと検討するといいですよ。
本文ではさらにnf-ac1000-kとnf-ac700-hの違いについて詳しく解説していきますね。
オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac700-hの違いは?

オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac700-hの性能の違いを表でわかりやすく比較しました。
まずはそれぞれの基本スペックを見てみましょう。
NF-AC1000-K | NF-AC700-H | |
---|---|---|
価格(公式オンラインストア) | 74,250円(税込価格) | 59,400円(税込価格) |
カラー | ブラック | ライトグレージュ |
サイズ | 33.3×33.6×26.0㎝ | 33.3×33.6×22.6㎝ |
重量 | 8.2kg | 6.7kg |
容量 | 満水4.2L、調理2.4L 炊飯容量:白米最大5合、玄米4合 | 満水4.2L、調理2.4L 炊飯容量:白米最大5合 |
消費電力 | 1290W | 1290W |
機能 | なべ内面フッ素加工 予約(自動調理の一部)○ 保温○ ふた開閉検知機能○ 温度過昇防止機能○ | なべ内面フッ素加工 予約(自動調理の一部)○ 保温○ ふた開閉検知機能○ 温度過昇防止機能○ |
付属品 | 羽根、蒸し板 | 羽根、蒸し板 |
価格やカラーバリエーション、重量やnf-ac700-hには玄米炊飯がないこと以外には大きな違いはなさそうです。
それでは最大の特徴である調理機能のスペックを比較してみましょう。
NF-AC1000-K | NF-AC700-H | |
---|---|---|
圧力調理 | ○3段階圧力を自動調整 | なし |
煮込み | ○ | ○ |
無水調理 | ○ | ○ |
低温調理 | ○35〜90℃ | ○35〜90℃ |
自動調理 | ○25メニュー スマホアプリで追加・入替可 | ○26メニュー スマホアプリで追加・入替可 |
nf-ac1000-kとnf-ac700-hの主な違いは以下の4つでした。
nf-ac1000-kとnf-ac700-hの違いを1つずつ詳しく紹介していきますね。
価格
nf-ac1000-kは圧力鍋の機能が追加された分、nf-ac700-hよりも価格が高くなっています。
パナソニック公式オンラインストアではnf-ac1000-kが税込74,250円で、nf-ac700-hが税込59,400円です。
14,850円の差額ですが、その分nf-ac1000-kは全自動で圧力調理までできてしまいます。
時間のかかる圧力レシピもこれ1台でお任せ調理できるのであれば、投資してみる価値はありますね。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはそれぞれ決められており、nf-ac1000-kはブラック、nf-ac700-hはホワイトグレージュの各1色です。
どちらもインテリアに馴染みやすいシンプルカラーなので、引っ越し祝いや結婚祝いなどの贈り物にもおすすめ。
ブラックは高級感もありますし、ホワイトグレージュは落ち着いた雰囲気があって毎日使うのも楽しくなるデザインですよ。
重量
nf-ac1000-kは圧力機能が追加されたことにより、nf-ac700-hよりも1.5kgほど重たくなっています。
nf-ac700-hの6.7kgでもそこそこ重たいですが、nf-ac1000-kは8.2kgという重さに。
そのため女性や年配の方がオートクッカービストロを持ち上げたりセッティングするときは、力が必要かもしれません。
重たい分安定感はありますが、取り扱いには十分気をつける必要がありますね。
圧力調理の有無
オートクッカービストロのnf-ac1000-kとnf-ac700-hの大きな違いといえば、なんといっても圧力調理の有無です。
材料を投入して全自動で混ぜる、煮込む、炊くなどの機能ができるだけでも十分ですが、圧力調理でレシピの幅がさらに増えるのは嬉しいポイント。
nf-ac1000-kは「低圧・中圧・高圧」の3段階の圧力を食材やレシピに合わせて自動調整してくれる優れもの。
オートクッカー業界初の「かきまぜ」と「圧力」を同時に行うことで、角煮は柔らかトロトロのタレがしっかり絡むという最高の組み合わせが実現可能に。
圧力調理に面倒臭さや苦手意識がある人も、手軽に本格レシピを作れるのが良いですよね。
オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac700-hの共通点は?

オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac700-hの共通点は5つありました。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
満水、調理容量は変わらない
nf-ac1000-kとnf-ac700-hのスペックとしてはどちらも満水容量が4.2L、調理容量が2.4Lとなっています。
対応人数としては家族大人4人分もいける容量なので、1人暮らしはもちろん夫婦2人分でも十分調理が可能です。
お家に来るお客さんにも手軽に本格料理を振る舞いたいのであれば、圧力機能があるnf-ac1000-kがよりおすすめですよ。
安全機能や予約、保温機能の有無
nf-ac1000-kとnf-ac700-hには、どちらも安全機能と予約・保温機能が搭載されています。
安全機能面ではふた開閉検知、温度過昇防止があるため、高火力ながら焦げ付きも防止でき、ほったらかし調理も安心です。
予約機能は一部の自動メニューでOKとなっており、最大15時間の設定が可能でお好みの時間にいつでも出来立てのメニューが楽しめますよ。
保温機能は自動保温が最大3時間、手動保温時間が最大12時間に設定可能です。
煮込み、無水、低温、自動調理が可能
煮込み、無水、低温、自動調理もボタンひとつで簡単に調理が可能です。
無水カレーや蒸し料理も旨味と栄養そのままに美味しくいただけますよ。
低温調理は35〜90℃まで対応で、自家製サラダチキンやスイーツにも活用できます。
自動調理のレシピはアプリで追加、入替が可能
オートクッカービストロはもともとnf-ac1000-kには25メニュー、nf-ac700-hには26メニューが本体に搭載されています。
お手持ちのスマホに「キッチンポケットアプリ」をダウンロードすれば、新たにメニューを追加や入れ替えが可能ですよ。
新メニューは随時アプリにアップロードされているので、カスタマイズで自分だけのオリジナルオートクッカーが出来上がるのが嬉しいポイントですね。
鍋の内側はフッ素加工でお手入れが楽
nf-ac1000-kとnf-ac700-hはどちらも鍋の内側がフッ素加工されており、お手入れが楽々です。
パーツは取り外しのしやすい内なべ、内ふた、羽根のみの3点で、内ふたは食洗機にも対応しています。
通常の圧力鍋は細かいパーツ数が多いので洗うのも大変ですが、お手入れが楽だと普段の使いやすさが格段と違いますよね。
オートクッカービストロnf-ac1000-kがおすすめな人は?
オートクッカービストロnf-ac1000-kは、オートクッカー1台で圧力調理までこなしたい多機能重視の人におすすめです。
アナログの圧力鍋は扱いが面倒で結局出番が減った…という人も、圧力調理まで全自動でお任せできるnf-ac1000-kはデイリーユースに最適。
パーツ数も少なくてお手入れ簡単なのが嬉しいですね。
価格は高価ですが、高機能モデルを長く使いたい人にとっては投資価値のある一推しオートクッカーですよ。
オートクッカービストロnf-ac700-hがおすすめな人は?
オートクッカービストロnf-ac700-hは、まずは初めての自動調理鍋を試したい人におすすめです。
nf-ac1000-kよりも比較的安価でコスパも良く、手軽にオートクッカーを使い始めるのに最適なモデルといえます。
圧力調理をあまり普段からやらないのであれば、nf-ac700-hでも十分さまざまなメニューに挑戦できてレシピの幅も広がりますよ。
オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac-700-h違いまとめ

オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac700-hの主な違いは4つありました。
- 価格
- カラーバリエーション
- 重量
- 圧力調理の有無
どちらがいいのか悩んだら、オートクッカー1台で圧力調理までこなしたい多機能重視な人ならnf-ac1000-k、
まずはコスパ重視で自動調理器を使ってみたい人ならnf-ac700-hを選ぶと良いですよ。
オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac-700-hは大きな違いは、圧力調理の有無と価格です。
容量はどちらも変わらないので、1人暮らしからファミリー向けまで幅広い層にぴったりのオートクッカーと言えるでしょう。
オートクッカービストロnf-ac1000-kとnf-ac-700-hともに、あなたの料理の手助けをしてくれる良き相棒となってくれますよ。
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